ひとりで勉強をしていると、質問する相手がいなくて困っています。
勉強している人とつながれたら…もっと頑張れそうな気がするのですが。
「もくもく会」と呼ばれるイベントに参加をするといいですよ!
- 分からないところを気軽に質問できる場が欲しい人
- プログラミング学習中の人と交流をしてみたい人
- 現役エンジニアやフリーランスの人と交流をしてみたい人
- モチベーション維持のために勉強できる場が欲しい人
学習で分からないところがある人や人脈を広げたい人は、もくもく会と呼ばれるイベントに参加をすることをおすすめします。
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もくもく会とは何か
もくもく会とは、カフェや会議室などに集合をして、それぞれ黙々と作業をすすめるイベントで、集中して学習したい、情報交換をしたい、人脈を広げたいなど様々な目的で利用をされています。
コロナ対策のため、最近ではオンラインで行われることもあります。
作業の合間には、休憩時間もありその時に情報交換などすることができます。
現役フリーランスの人やプロエンジニア、学習レベルも様々な方が参加をしているので、普段聞けない話を聞いたり、場合によっては質問をすることができます。
もくもく会の流れ
もくもく会はおよそ2時間程度で、以下の流れで行わることが多いです。
- 自己紹介
- それぞれ黙々と作業
- 今日の作業報告
- 雑談あるいは懇親会
土日などの休日に開催される場合は、午前中など少し時間が長めの場合もあります。この場合は、作業時間の途中で休憩タイムがあり、そこで歓談できます。
開催場所や開催時間
開催場所は、カフェや会議室、コアワーキングスペースなどが使われています。
東京や大阪などの大都市で開催されてることが多いですが、オンラインで開催されているところもあり、遠方からでも気軽に参加できます。
開催時間は、平日早朝や週末の午前中など様々で、仕事が終わってから参加ができる設定も多数あります。
もくもく会に参加するメリット・デメリット
メリット
- 集中して学習ができる
- パソコン画面を見せながら質問をすることができる
- 学習仲間ができる
- 現場の話を生で聞くことができる
ちなみに、もくもく会に参加した直後の私の感想です。
他にもTwitter上ではもくもく会に参加をした感想を見ることができます。
デメリット
会場への移動時間がかかる
参加費用がかかる
参加費用は1000円以内のことが多いですが、頻繁に参加をすると費用も時間もそれだけ負担になります。
オンラインで参加するなど、上手に活用をしていきましょう。
もくもく会の探し方
もくもく会の情報は、ネットで検索をすると出てきます。
Connpassでイベント検索をする
IT・エンジニア向けのイベントを検索するには、Connpassを利用するとたくさん情報が出てきます。
エンジニアさんが参加するイベントがConnpassというプラットフォームを使って開催されることが多いです。
Connpassを利用するには登録をする必要がありますが、登録は無料です。
おすすめのイベントやグループから、新しい情報をキャッチできます。
またTwitterなどのSNS連携をしておくと、フォローしている方がどんなイベントに参加をしたのかも分かり、そこからも新しい情報をキャッチすることができます。
個人情報漏洩などがが心配な方は、SNS連携はしないことをおすすめします。
Twitterでキーワード検索をする
Twitterでキーワード検索をすると、もくもく会に参加をしたという情報や、これから開催される情報をキャッチすることができます。
プログラミング以外のもくもく会の情報も表示されるので、どういった主旨のものかよく確認をしましょう。
Twitterでも、参加者をつのっているので気軽に参加しましょう。
初心者で不安な場合はスクール主催の会に参加を
初心者が参加して話についていけるか不安です…
私も一番最初に参加をしたときは、場違いじゃないかしら?と不安でしたが全然大丈夫でした。
それでも不安な場合は、自分が所属しているスクール主催の会や、「学生歓迎」としている会に参加をすると学習中の方がたくさん参加をしているので、とても安心です。
【フリースタイル】もくもく会は、WEB業界に興味のある学生歓迎とうたっているし、レベル問わずとなっているので初心者でも安心して参加できます。
私が学んでいるデイトラでも、もくもく会企画があります。
コロナの影響でイベントを中止しているスクールが多かったのですが、徐々に再開している傾向です。
スクール主催はスクール生限定なので、だからこそクローズドの話をたくさん聞けるチャンスです。場合によってはメンターが参加をされているので、聞きにくかった質問も直接聞けるまたとないチャンスでおすすめです。
女性でも大丈夫?と不安な場合は主催者が女性の会に参加を
男性が多そうです、女性ひとりで参加しても大丈夫でしょうか?
確かに参加した会によっては9割近く男性だった…なんてこともありましたが、特に問題はなかったです。
それでも不安な場合は、主催者が女性だったり、「女性歓迎」としている会に参加をしましょう。
みんなのITもくもく会は、主催者が女性で、さらに「女性の方歓迎」とされています。女性ひとりで不安な方はこちらの会に参加されてみてはいかがでしょうか?
まずは1つ参加をしてみましょう。そこからいろんな情報をキャッチして、クローズドのもくもく会に参加をするきっかけづくりにもなります。
もくもく会に必要なツール
会場にもっていくと便利なツール
- パソコン
- 筆記用具
- 名刺(プライベートなものがあれば)
もくもく会は集中作業をすることがメインなので、ノートパソコンあるいは勉強するための本など必ず持っていきましょう。
休憩時間などの交流タイムに、名刺交換をする場合があります。仕事用の名刺でもいいのですが、できればTwitterアカウントや、自分の運営しているブログURLなどが書かれたプライベートな名刺があるとより交流ができるのでおすすめです。
オンラインもくもく会に必要なツール
オンラインで開催のもくもく会は、使われるプラットフォームが様々です。
募集要項をよく読んで、事前にインストールする必要性がないか、使い方を確認しておく必要がないかなど見ておきましょう。
これまでに使ったことのないツールでも、詳しい使い方説明などが準備されているので問題ありません。また万が一つなげることができないなど問題が発生した場合は、緊急連絡方法も参加者要項に明記されています。
私が参加した会で使われていたツールは、以下になります。
ビデオはオフで参加をしても大丈夫なことが多いので、いきなりカメラは心配な人も安心して参加できます。
Tomokoのもくもく会参加報告
デイトラWEB制作コースもくもく会in愛知
同じWEB制作コースで学んでいる人と交流ができました。
30代男性の参加が多かったですが、年齢や性別は関係なく学習の悩みや、フリーランス・副業での仕事のとりかたなど情報交換できました。
参加されていた皆さん、大満足の感想をツイートしています。
オンラインもくもく会
知人の紹介でクローズドのもくもく会にも、平日毎日参加をさせていただいてます。
私が平日毎日参加をしている会では、コーディングの仕事をしている方、デザインの仕事メインな方、私のようにプログラミング学習中の方もいます。
学習でつまづいたところの質問はもちろん、クラウドソーシングでの仕事獲得の仕方なども聞け、私にはとてもありがたい情報収集の場となっています。
クローズドのもくもく会に参加をするきっかけは、エンジニアをしている知人に「もくもく会って何ですか?」と質問をしたのがきっかけで、招待をしてもらえました。
クローズドの会にも参加できるきっかけにもなるので、知人やSNSで交流のある方に自分から声をかけてみてはどうでしょうか?
まとめ
学習仲間が欲しい人、現役で活躍されている方の話を聞いてみたい人はもくもく会に参加をしてみましょう。
コロナの影響で、カフェや会議室での会場で開催は減っていますが、オンラインで参加をすることも可能です。
- 集中して学習をしたい人
- 学習中につまづいたところを質問をする場が欲しい人
- 学習仲間が欲しい人
- 現役エンジニアやフリーランスの人と交流をしたい人
TwitterやConnpassなどで、「もくもく会」とキーワード検索をすると情報がでてきます。
48歳でフリーランスに | 商社営業ウーマン出張多すぎて家庭崩壊を心配 ▷ 在宅ワーク目指してWEB制作を学習 ▷ 48歳で独立 ▷ コーディング・ライティング・SNS運用など従事 ▷ 現職WEBマーケターへ | 娘2人(高1&小6) | 趣味はドローン⌘アラフィフフリーランスの学びを発信