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【どちらにしようか迷っている人へ】デイトラWeb制作とWebデザインの違いとは?

この記事には広告が含まれていますが、私自身の経験と調査に基づいて書いています。
Web制作かWebデザインか
初心者さん

Web制作コースとWebデザインコースの違いが分かりません。
私はどちらを受講したらいいのかしら?

Tomoko

Web制作とWebデザインコースでは、
習う内容が違うので注意してくださいね!

卒業後にどういう仕事をしたいかで区別をすると、以下のようになります。

  • ホームページの見た目(デザイン)を作れるようになりたい ⇒ Webデザインコースを受講する
  • コードを書いてネット上にデザイン見本を再現していきたい ⇒ Web制作コースを受講する

Webデザインコースではデザインを作ることを学び、HTMLやCSSなどのプログラミング言語は学びません。教材の内容の違いを下記にまとめました。

Web制作コースWebデザインコース
【コーダーになるためのスキルを習得】
HTML/CSS、JavaScript、PHPなどのプログラミング言語を学び、ネット上にデザイナーさんが作ったデザインを再現できるようになる
【Webデザイナーになるためのスキルを習得】
Figmaなどのデザインツールの使い方を学び、Webサイト全体のデザインや、バナー広告、YouTubeのサムネイルなど作成できるようになる

どっちが自分に向いているのか分からない!という方はぜひ、最後まで読んでいってください。読み終わる頃には「どちらのコースを受講するべきか」答えが見つかるはずです!

どちらも気になる人は、デイトラの公式サイトで無料体験講座を受けてみて決めるのもおすすめです。

◎デザインを作りたい人はWebデザインコース、コードを書きたい人はWeb制作コースを選ぼう!

>>デイトラ公式サイトで無料体験講座を受けてみる

この記事はこんな人が書いています
  • デイトラWEB制作コースを受講して未経験ながらも48歳で独立
  • コーダー/WEBライター/WEBマーケターとして働いています
  • フリーランス3年目
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デザインを作る人は「webデザインコース」| コードを書く人は「web制作コース」

web制作コースとwebデザインコースとでは、学習内容がまったく異なります。どちらもホームページ制作に関わる内容ですすが、卒業後につく職種が異なるのです。

webサイトが出来上がるまでの工程は、5つの工程があります。

ホームページができるまでの工程

Web制作という仕事は、企画から公開まで全ての工程を一人でやる人もいますが、たいてい5つの工程に分かれて分業をしています。

デザイン作るパソコンソフトを使って、下図のようなデザインデータを作る人をデザイナーと呼びます。

デザインカンプ見本
参照:CodeStep

専用のテキストエディタを使って、下のようにパソコン画面にコードを打ち込んでデザインをネット上に表示できるようにする人のことをコーダーと呼びます。

VSコード画面見本
参照:CodeStep
  • Webデザインコースは、「デザイン」を担当する人
  • Web制作コースは、「実装」工程を担当する人
Tomoko

デザインを学びたい人は、Webデザインコースを選んでください。

「Web制作コースでデザイナーになれますか?」という質問をよくあります。Web制作コースではデザイナーになれません。Webデザインコースで学んでください。

デザインもコードも書ける人になりたい場合は、Web制作コースとWebデザインコースを2つ受講する必要があります。

Web制作コースとWebデザインコースはどちらがおすすめ?

自分がやりたいことがはっきりしている人は、それが学べるコースを選んでください。

やりたいことや向いていることがよく分からないけど「Web業界に入りたいから」というタイプの人は、Web制作コースがおすすめです。

どちらがやりたい?向いているの?などの判断ができるように、Web制作コースとWebデザインコースの比較をもう少し深堀りしました。

卒業後につける仕事の違い | どちらもWeb業界に入れる

Web制作コースとWebデザインコースの違いは、卒業後にどんな職業になるのか?が分かると違いも分かりやすいです。

Web制作コースWebデザインコース
【コーダーになるためのスキルを習得】
HTML/CSSなどのプログラミング言語を書いてWebサイトをやWebページを制作できるようになる
【Webデザイナーになるためのスキルを習得】
Webサイトや広告のバナー、SNSなどの画像をデザインができるようになる

カリュキュラムの違い| 学習量が多いのはWeb制作コース

Web制作コースとWebデザインコースでは、学習カリキュラムが異なります。

Web制作Webデザイン
受講費129,800円(税込み)119,800円(税込み)
カリュキュラム日数初級:20日間中級:37日間上級:44日間実務:27日間初級:33日間中級:32日間上級:43日間UIデザイン:20日間
学習内容HTML,CSS, JavaScript, jQuery, Sass, PHP, SQL, WordPress、Git営業や転職方法の基礎知識デザイン基礎、Figma、バナー作成、LP作成、Webデザイン、営業方法、UIデザイン、ECサイトデザイン、ブラッシュアップ方法
講師/メンター現役エンジニア現役デザイナー
ポートフォリオを作成ありあり
その他デザインコンペがある

カリキュラムの詳細です。
左側がweb制作コース。右側がwebデザインコースです。どちらも初級編から抜粋しました。

カリキュラムの難しさは、ジャンルが異なるので比較できるものではありません。

無理やり回答をするならば、Web制作コースのほうが難しいです。Web制作コースを受講して「中級」編で難しすぎて先に進めずにWebデザインコースを追加で購入してデザイナーになる人も多数います。

もちろん、Webデザインが合わなくてWeb制作に転向をする人もいます。しかしWeb制作からwebデザインへの移動する人ほど多くはなさそうだなというのが私の印象です。

「プログラミング言語を書けるか不安だな」と感じていたら、デイトラの公式サイトで実際の教材を確認してみてはどうでしょうか。公式サイトでは無料で体験できる講座があるので、中身を確認してみるのがおすすめです。

◎デイトラで使う教材の中身をみてからの判断もおすすめです!

>>デイトラ公式サイトで教材の中身をチェックする

収入面で考えてみる | 年収が増えそうなのはWeb制作コース

収入アップのためにデイトラで学びたい人は、以下を参考にしてください。

副業、フリーランスとして早く働きたい:デザイン

転職や就職に有利にしたい:web制作

Tomoko

月5万円程度の稼ぎでいいという場合は、Webデザインがおすすめです

年収の比較ではこんな感じ

Web制作コース→コーダーWebデザインコース→デザイナー
求人数13,12942,471
クラウドソーシングの案件数120106
会社員での平均年収400万円前後400万円前後
フリーランスでの平均年収510万円480万円

年収の比較はあくまでも平均値なので、コーダーにしてもデザイナーにしてもベテランや売れっ子になった場合はもっと状況が異なります。

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web制作コースもwebデザインもやった私の意見は【webデザイン→web制作の順で】

Tomoko

私はWeb制作もWebデザインもどちらも学びました!

Web制作もWebデザインも両方学んでみての、どちらがいいのか?という意見です。

結論は、Web制作コースもWebデザインコースもどちらもやったほうがいい

Web製作者としてフリーランスで独立したいなら、どちらも最終的には学ぶ必要があると痛感しています。

案件によっては、企画からWeb公開まで全部やってほしいというものもあります。もちろん一人でやる必要もないのですが、自分ができない部分、例えばデザインができない人は自分でデザイナーを探してお金を払ってデザインを作ってもらうこともでてきます。案件の報酬からデザイナーさんに支払いをすれば、自分の取り分も減ります。場合によっては赤字ということも。

デザインメインでやる人も、どういったデザインが実装しやすいのか?あるいは実装できないのか?を知っている上でデザインができたら、とても重宝されるデザイナーになれます。

とはいえ、最初から同時に学ぶのは絶対にNGです!
学習ボリュームが多く、どちらも同時に進めることはかなり難しいです。

ではどちらを先にやったほうがいいのか?

職種にこだわらずに1日も早くお金が稼げるようになりたいなら、Webデザインを先に学ぶことがおすすめです。

WebデザインコースのカリキュラムはWeb制作コースよりもボリュームが少ないです。

カリキュラムを全てやらなくても、途中からできる仕事がたくさんあります。例えばWebバナーだったり、YouTubeのサムネイル画像や、インスタグラム投稿に使う画像などの作業時間が短めのお仕事が多数ネット上で募集されています。

Web制作では作業時間が数週間〜長いものでは6ヶ月近くかかって納品をする場合があります。作業時間が長いほど手元に報酬としてお金が入ってくるのに時間がかかるのです。

今すぐ稼げるなら職種は問わない!という方は、学習期間も短いWebデザインコースで学び、バナー画像や動画のサムネイルなどの作業時間が比較的短いお仕事をする専門のWebデザイナーをおすすめします。

まとめ

デイトラの人気コースWeb制作コースとWebデザインコースの違いをまとめました。

どちらを受講したらいいのか、迷っている人は実は多いです。Web制作コースとWebデザインコースとでは、カリュキュラムが異なるので内容を確認してどちらがいいのか選びましょう。

1日でも早く稼ぎたい人はデザインコースを、転職や就職が目的な人はWeb制作コースをぶことをおすすめします。

もちろん明確な目標があるなら、その目標にそうコースを選んでください。

最終的にフリーランスとして独立するなら、最終的には両方やったほうがいいです。両方のスキルがあることで、お客様からの信頼度が違います。また、対応できる案件の数が段違いに増え、結果として仕事が増えるからです。

ですが、Web制作とWebデザインを同時に受講するのは絶対にNGです。学習量が大量なので学習しきれないからです。どちらも興味があって決められない場合は、Webデザインから受講することを強くおすすめします。

どちらが向いているか迷っている人は、実際の学ぶ内容をみて決めるのがおすすめです。

◎デザインを作りたい人はWebデザインコース、コードを書きたい人はWeb制作コースを選ぼう!

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