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【WEB制作かWEB開発どっち?】40代・50代はWEB制作がおすすめ 理由とイチ推し学習法

この記事には広告が含まれていますが、私自身の経験と調査に基づいて書いています。
アラフィフにはweb制作がおすすめ
初心者さん

プログラミング学習はWEB制作について学ぼうと思いますが、WEB開発とWEB制作の違いがよく分かりません…。

Tomoko

私もスクール選びをしている時に「WEB制作」「WEB開発」の言葉の違いが分からず、どのコースでスクールを受講していいのかとても迷いました!

WEB開発・WEB制作の違いを知り、自分の学習目的にあったコースを選びましょう。

とはいえ、40代・50代で初めてプログラミング学習をする人には、WEB制作が断然おすすめです。

この記事を読んで分かること

  • WEB開発とWEB制作の違い
  • 40代、50代はWEB制作がおすすめな理由
  • WEB制作を学ぶためのおすすめ学習法
タップして移動できる目次

WEB開発とWEB制作の違い ざっくりまとめ

プログラミング
Tomoko

「WEB制作」はWEB制作をするためのスキルを、「WEB開発」はWEBサービスやアプリを作るためのスキルを指しています。

  WEB開発 WEB制作
仕事内容 WEBサービス/アプリ制作 WEBサイト制作
学習について

サーバーサイトまで学習のため難しい

学習期間:3か月~

比較的学びやすい

学習期間:1か月~

働き方

フリーランスでのスタートは難しい

仕事の単価が高い/給料は平均的に良い

副業が始めやすい

仕事の単価が低い/給料は低い

WEB開発とは

WEB開発は、Facebook、TwitterなどのアプリやWebサイトの見た目ではなく裏側(サーバーサイド)を作るための技術が必要です。HTML/CSSなどの基本はもちろん、PHP、Rubyなども学ぶ必要があります。

学習言語が難しいので、WEB制作よりも年収や案件単価が高いです。

プログラミングスクールで「エンジニア転職」と言っているのは、「WEB開発」プログラマを指しています。

スクール卒業後転職しても、1~3年は下積み期間であり、また技術革新のスピードが速いため常に学習を続ける必要があります。

WEB制作とは

WEB制作では、HTML/CSSなどWebサイトの見た目を作る技術や、イラストレーターやフォトショップなどのデザインを整える技術を学ぶ必要があります。

WEBデザイナーやコーダーと呼ばれる方がこのWEB制作を学んだ人になります。

WEBデザイナーさんがお客様のイメージしたサイトを画像などで見える化し、それをWEB上に表現するためにプログラミングをしていくのがコーダーです。

短い方だとこれらのスキルを1か月程度の学習期間で身に着け、副業をスタートしています。新規参入がしやすい職種と言われる理由は短期間で必要な技術を身に着けるのが可能だからです。

ただし、参入の垣根が低いためコロナ渦で新しく仕事を始める人が多く、実際に初案件取得が難しいのも事実です。また案件によっては単価がとても低いこともあります。

中高年にはWEB開発とWEB制作どちらがおすすめなのか?

正誤判断

40代・50代で初めてプログラミングを学び始めた人が、学習が難しく、また転職後の下積み期間があるWEB開発を目指すのは実現の可能性が少ない選択肢と感じます。

プログラミングで何を達成したいのか?の答えが、「在宅ワークをしたい」「副業したい」「稼ぎたい」と比較的短期間で成果を求めているケースが多いからです。

  WEB開発 WEB制作
スキル習得 難しい 易しい
学習期間 3か月~ 1か月~
転職 難しい(転職後も下積み期間あり) 難しい
副業/フリーランス 最初から始めるのは不可能 最初から始める人もいる
Tomoko

私は在宅で副業できるスキルが欲しかったので、WEB制作がぴったりだと感じました。

もしこの記事を読んでいるあなたが、短期間で結果を出したいタイプであればWEB制作を強くおすすめします。

もちろん、「作りたいWEBサービスがある」などのWEB開発をやりたい明確な夢があるのなら、ぜひWEB開発エンジニアを目指してみてはどうでしょうか。

WEB制作でもデザインかコーダーかという点では、向いていると感じたほうで良いかと思います。実際にはコーディングできるくらいのスキルはあるが、デザインをメインに仕事をしている方もいるし、デザインは苦手だからコーディングだけで仕事を請け負いしている方もいるからです。

TomokoがWEB制作と決めた理由

Tomoko

現在学んでいるデイトラ入学前は、実は職業訓練給付金を利用して「WEB開発ができるコース」で学ぼうと手続きを進めていました。

給付金を利用すれば20万円程度でWEB開発者として転職できるまでのスキルを身に着けられるのは、とてもお得だと感じていたからです。

しかし、プログラミングを学ぶ目的を冷静に思い返してみて、必要のないスキルに時間とお金をかけるのは年齢的に考慮して無駄なことだと感じました。

プログラミングで実現したいのは「在宅で年齢も関係なく、今後も見込みのあるスキルを習得」で、給付金利用でお得に学ぶことではありません。

また、現役フリーランスで活躍をする方々の以下の言葉が決め手となりました。

努力してあきらめず勉強するほど、デザインとコーディングは成果がでやすくなる

WEBエンジニアはセンスがないと稼ぐレベルになるのは難しいが、デザインとコーディングは努力したかどうかで結果が決まると、現役で活躍される多くの方が言います。

プログラミングで実現したい将来を少しでも早く手に入れたいので、スキル習得に時間のかかるWEB開発ではなく、副業を始めやすいWEB制作に進むことに決めました。

Tomoko

デザインのセンスには自信がないので、コーディングができる人を目指しています。

独学かスクールか【結論】スクール利用が断然おすすめ

WEB制作に必要なスキルを身に着けるには、独学とスクール利用の2つがあります。

おすすめはスクールを利用することです。

独学をおすすめしない理由

独学をおすすめしない理由は、中高年世代こそ早くスキルを身に着け実務をスタートさせるべきで、この目的が独学では達成できないからです。

Tomoko

現役エンジニアさん4名の方に学習法を聞いたところ、4名全員が「独学で挫折して、それからスクールで学んだ」と教えていただけました。

現役エンジニアさん達のアドバイスは、重要な共通点が3つあります。

  • 独学は90%近くが挫折をするし、自分もそうだった
  • 独学だとやらなくていいことも手を出して、効率がよくなかった
  • 独学では悩みや不明点を解消しきれないままだった

スクールで学ぶメリット・デメリット

スクールで学ぶことがおすすめですが、メリットがあれば同時にデメリットもあるのでまとめておきます。

スクールで学ぶメリット       スクールで学ぶデメリット
・効率よく正しい方法でスキルが身につく
・キャリア支援を受けられる場合もある
・不明なところを相談できる
・受講料が高い
・年齢制限で利用できないサービスもある

プログラミングスクールは今たくさん開校され、またスクールが用意したコースもたくさんあります。

受講料、カリュキュラムを丁寧に調べることによって、スクール利用の最大のメリットである効率のいい学習環境が整いやすくなります。

最優先したい事項は何か考え、慎重にスクールを選びましょう。

WEB制作おすすめスクール3選

60社以上のプログラミングスクールから、WEB制作におすすめのスクール3社を厳選しました。

スクール名デイトラ

デイトラ


RaiseTech


TechAcademy
こんな人におすすめ受講費を抑えたいお得にいろいろ学びたい講師は担任制希望
学習スタイルオンラインオンラインオンライン
学習期間目安として3か月
(指定期間は特になし)
4か月~2か月~
受講料94,800円~348,000円~(5万円追加で受け放題コースあり)174,900円~
学習形式オンライン
専用教材で自習
担当講師と週1回グループレッスン オンライン
専用教材で自習
担任講師と週2回面談
チャットサポート時間13時~23時
購入後1年間可能
時間不明 受講期間終了後も質問は永久的に可能15時~23時
転職・副業支援
※オプション料金が発生

案件紹介可能
受講後の教材閲覧
おすすめ度
(5.0 / 5.0)
(4.0 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
初心者さん

どこのスクールもたくさんコースやカリュキュラムがあって、どれがWEB制作を学べるものか分かりません…。

「WEB制作」とコース名に入っているものが対象のコースです。

コーディングはせずにデザインに関してのみに集中したいタイプは、「WEBデザイナー」や「WEBデザイン」を選ぶとよりやりたいことに集中したコースになります。

「副業」や「フリーランス」とコース名に入っているものも、おおむねWEB制作ですが、WEB開発の内容も含まれることがあるので、説明会なので確認をしましょう。

オリジナルのカリュキュラムを組んでくれるスクールの場合は、「コーディング」や「デザイン」、「WordPressでサイト作成をしたい」と相談をしてみてください。

デイトラ

仕事につながる現場のスキルが身につくカリュキュラムで有名なスクールです。また業界最安値で、圧倒的なコスパでも有名。

卒業生で実際に現役フリーランスとして動かれている人を私自身が知っているので、自信をもっておススメできるカリュキュラムです。

WEB制作コース

デイトラweb制作

学習期間:90日間 / 費用:99,800円

HTML/CSSの基礎からWordPressのオリジナルテーマ作成までを90日間で学べます。

入学後1年間は、Slackを使ってのメンターへ質問も可能です。

WEBデザインコース

デイトラwebデザイン

学習期間:90日間 / 費用:94,800円

Figmaを使っての簡単な広告用Webページ作成から、今市場がホットなECのUIデザインの基礎までを90日間で学べます。

全カリュキュラム修了時に月収30万円を目指すコースとなっています。

あわせて読みたい
- YouTube YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。

TechAcademy

週2回のビデオチャットで担任の先生との相談時間があるスクールでは、一番コスパがいいスクール。

テックワークスという関連会社での実案件も紹介をしてもらえる特典があります。

どのコースも予約不要で気軽に申し込みができる動画説明会があります。

Web制作副業コース

テックアカデミーweb制作副業

学習期間:24週間(480時間) / 費用:595,700円

HTML/CSSの基本から、Webデザインの基礎も含めWeb制作に必要なスキルを身に着け、後半の12週間はメンターとともにWeb制作の実案件に挑戦をしていきます。

はじめての副業コース

学習期間:4週間~ / 費用:174,900円~

Web制作副業コースの内容を副業をはじめるのに必要最小限に落とし込んだコース。卒業時の課題に合格をすると関連会社テックアカデミーワークスでの副業も可能になります。

Webデザインコース

テックアカデミーwebデザイン

学習期間:4週間~ / 費用:174,900円~

レイアウト・配色などwebデザイン原則のほか、HTML/CSSの基礎、簡単なコーディングスキルも身に付きます。オリジナルWebサイトの公開までサポートしてもらえます。

RaiseTech

講師のスキルレベルが一番高いスクールで、RaseTechのカリュキュラムは一番現場サイトに近いものです。

どのコースもたった5万円追加することで受け放題になり、HTMLの基本からデザインさらにはマーケティングまで1年間で学ぶことができます。

WordPress副業コース

学習期間:120日間~ / 費用:313,200円~

HTMLやCSSの基礎からWordPressを使ったWeb制作まで学べます。

現場で必要とされるGitやCSS設計まで実践的に学べます。

デザインコース

学習期間:120日間~ / 費用:313,200円~

デザインの知識やツールの使い方を総合的に習得できます。

WEBデザインだけでなく印刷物のデザインなど併せて実践的に学べます。

おすすめできないスクール

初心者さん

おすすめのスクールは分かりましたが、逆におすすめできないスクールはありますか?

Tomoko

無料説明会には6校参加をしましたが、そのうち2校は私にはあわないスクールだと感じました。

  • 説明会担当者が事前に提出したアンケートの内容を把握しておらず、その対応に不信感を抱いた
  • 受講費に見合ったカリュキュラムではないと感じた

上記2点が私があわないと感じた理由です。

説明会対応した方との相性や、納得いくカリュキュラムかどうかは人によって判断基準が変わります

なので、気になるスクールはどんどん無料体験や無料説明会を利用して、実際にご自身の肌感覚でどこのスクールで学ぶかは決めることを強くおすすめします。

まとめ

決めた

WEB開発とWEB制作の違いより、中高年におすすめなのはWEB制作です。

理由は、スキルを短期間で習得し仕事獲得に向けて動けるのはWEB制作だからです。

WEB制作ではデザインあるいはコーディングのスキルを学ぶコースがあり、おすすめのスクールを3つ紹介しました。

独学ではなくスクールをおすすめしているのは、挫折しにくいこと・効率よくスキル習得ができることをあげています。

どのスクールがいいかは人それぞれなので、気になるスクールは説明会などに詳細を確認していきましょう。

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