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【スキルアップして転職】デイトラ求職者支援訓練とは| 通常コースとの違いも解説

この記事には広告が含まれていますが、私自身の経験と調査に基づいて書いています。

デイトラの一部コースが求職者支援訓練の対象として認可されました!

  • 受講料タダ、しかも毎月10万円の支給金があるって本当?
  • 誰でも受講できるの?
  • 申込み方法は?
  • デイトラが扱っている通常のコースと同じものなの?

と、知りたいことがありますよね。

求職者支援制度を使うと、受講料タダで条件を満たせば毎月10万円の支給金をもらいながら学べます

しかし求職者支援制度で受講できるものと、通常のデイトラが扱っているものとは、いくつか異なる点があります
デイトラの通常コースがそのまま受講できるわけではないので、注意が必要です。

今回は認可されたデイトラの求職者支援訓練について、通常コースとの違いも併せて解説します。

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デイトラの求職者支援訓練とは

求職者支援訓練とは、再就職・転職・スキルアップを目指す人が月10万円の生活支援給付金をもらいながら、無料で職業訓練を受けられる制度です。デイトラは2022年5月に訓練実施機関として認可され、2022年7月に初開講しました。
» 厚生労働省(外部サイト)

無料で受講できることもあり、とても人気です。しかし、いつでも誰でも受講できるわけではありません

受講条件

離職している人も、現在働いている人も受講できます。しかし収入や金融資産状況、離職中がそうでないか、など条件があるのでしっかり確認しましょう。

訓練受講の要件ハローワークに求職の申し込みをしていること
雇用封建被保険者や雇用保険受給資格者ではないこと
働く意思があること
職業訓練などの支援があるとハローワークが認めた人
給付金を受けて訓練受講できる人雇用保険の適用がなかった離職者(いわゆる失業保険をもらっていない人)
フリーランスや自営業を廃業した人
雇用保険の受給が終了した人
一定額以下の収入で働いていて、転職を目指している人
給付金を受けずに訓練受講できる人
(無料の訓練のみ受講)
離職者で、親や配偶者と同居していて一定の世帯収入がある人
働いていて一定の収入がある人(フリーランスで働きながら、正社員への転職を目指す人なども含む)
Tomoko

給付金の支給要件もいろいろあるので、確認しましょう!

給付金に支給要件

  • 本人の収入が月8万円以下
  • 世帯収入が月30万円以下
  • 世帯全体の金融資産が300万円以下
  • 現在住んでいるところ以外に土地や建物を所有していないこと
  • 同一世帯内に給付金受給をして訓練を受けていないこと
  • 過去6年間に職業訓練受給給付金の支払いを受けていないこと

要件を満たしているかな?と疑問に感じたら、ハローワークに相談・確認をしてみてください。

申し込みから受講開始までの5ステップ

申込みから受講スタートまでは、下記の5ステップです。

STEP
オンライン説明会に参加
STEP
ハローワークで受講を申し込む
STEP
デイトラに申し込み資料を郵送
STEP
選考
STEP
選考結果が届く
Tomoko

選考を突破しないと受講できないです!

デイトラは「教育訓練給付金」制度の対象ではない

デイトラは教育訓練の受講費用の一部が支給される「教育訓練給付金」制度を使っての受講はできません

求職者支援訓練とは

雇用保険がもらえない人向けの訓練(収入、資産状況などによっては雇用保険対象者でも受講可能)。受講料は無料。要件を満たせば月10万円の支給金もある。

教育訓練給付金とは

ハローワークで申請できる給付金。雇用保険に1年以上加している人が申請できる(※退職から1年未満の退職者でも申請可能)。
自分で講座を選び、訓練終了時に申請をすると受講費用の一部が戻ってくる。

デイトラ求職者支援制度の対象コース

デイトラには、web制作コース、デザイン、Shopify、動画編集、ドローンなどさまざまなコースがあります。しかし求職者支援制度の対象コースは限定されています。デイトラが提供しているすべてのコースが受講できるわけではないので、注意しましょう。

過去に開講実績のあるコースは、下記の3つです。

  • web制作コース
  • webデザインコース
  • webアプリ開発コース

次回開講時期や開講コースについては、こちらで検索をして調べてみてください。
» 訓練検索・一覧(外部サイト)

Tomoko

調査したところ、現時は募集はしていないようです
(2023年6月20日現在)

デイトラ求職者支援訓練を受けたら転職できるの?

転職に成功したデイトラの求職者支援訓練生は、複数名います。

訓練終了後に転職が決まった方もいれば、訓練中に転職先が決まったという方もいます

業界未経験の方も転職実績があります。未経験だからと不安になる必要はありません。

転職のプロによるコンサルが月1回オンラインで実施されています。転職先の探し方や履歴書の書き方、面接の受け方までしっかりとサポートしてくれます。

求職者支援訓練対象コースと通常コースの違いとは?

求職者支援向けとデイトラが通常提供しているコースは、全く同じものではありません。主に下記6つの違いがあります

求職者支援訓練通常のコース
受講期間5ヶ月
カリキュラムの閲覧には期限がある
サポート期間はコースごとに期限があるが、決められた受講期間はない
カリキュラム閲覧は無期限で閲覧可能
転職サポート転職のプロによるコンサル月1回あり転職支援サポートコースを別途購入すると
求職者支援訓練の転職サポートより手厚いサポートが受けられる
対象コース受講コースは限定されている
開講実績あり:web制作、webデザイン、webアプリ開発
制限なく購入可能
開講時期未定常時
受講対象者ハローワークに求職申し込みを行った上、訓練機関の選考に合格した人
»受講条件(内部リンク)
誰でも
Tomoko

求職者支援訓練では、以下3つのポイントは必ず確認しておきましょう!
・カリキュラムの閲覧には期限がある
・対象コースが限定されている
・常時開講しているわけではない

デイトラ求職者支援コースが向いている人

求職者支援コースが向いている人は以下のタイプです。

  • 受講料を支払うのが難しい人
  • 副業や独立ではなく、転職をしたい人
  • 短期間で学習を進めたい人
Tomoko

次回開講が未定なので、今すぐ受講したい人は通常コースを購入するしかありません。

デイトラ通常のコースが向いている人

通常のコース購入が向いている人は以下のタイプです。

  • 今すぐ学習を開始したい人
  • マイペースで受講したい人
  • カリキュラムを永久的に閲覧したい人

デイトラと同じ内容を他の求職者支援訓練認定校で受講できる?

初心者さん

他のスクールで同じような内容で訓練してもらえるなら、デイトラ以外でもいいです…

現在募集中・募集予定のeラーニングコースを確認しました。有名なプログラミングスクールが5ヶ月も訓練を提供するものは、他には見つけることができませんでした
» 訓練検索一覧(外部サイト)

通常コースでの内容の比較になりますが、デイトラのweb制作コースで学ぶカリキュラムと同等の内容が学べる訓練はありません!これは私自身がweb制作コースを普通に購入して学習したからこそ、はっきり断言できます。

webデザインの訓練で、デザイン以外に少しプログラミング要素を入れている訓練校もありました。しかし「デザインもプログラミングも両方学べるお得な内容」と思うのはやめたほうがいいかもしれません。

現役でweb制作者として働いている私としては、「ほんの数ヶ月でデザインもプログラミングも現場で活躍できるレベルに到達するわけない」と感じます。

「無料だから」と現場で使えるスキルが身につかない講座を数ヶ月もかけて受講するのは、本当にお得なことなのでしょうか?転職・再就職に武器になるスキルを身につけられるかどうか?で判断をしましょう。

Tomoko

デイトラの通常コースは10万円未満です。就職・転職したらすぐに回収できる金額ですよ!

≫デイトラ公式サイトはこちら

まとめ

 デイトラの求職者支援訓練は、受講料無料。さらに条件を満たす場合は、月10万円の給付金を支給してもらえます。

しかし、通常のデイトラが扱っているコースとは異なる点があります。大きく異なる点は以下の3つです。

・カリキュラムの閲覧には期限がある
・対象コースが限定されている
・常時開講しているわけではない

Tomoko

求職者支援制度訓練は、いつでも誰でも受講できるわけではありません。

下記のようなタイプの人は、求職者支援訓練は向いていないです。通常のコースを購入することをおすすめします。

  • 今すぐに受講したい人
  • マイペースで学習を進めていきたい人
  • カリキュラムは永久的に閲覧をしたい人
Tomoko

通常コースを購入して今すぐ学習をスタートさせ、希望の働き方をスタートするのがおすすめです。

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